はじめに
「暮らしの便利さよりも、子供とのびのび過ごしたい」
そんな思いから、私は田舎暮らしを選びました。
この記事では、田舎での生活を始めたきっかけや、実際に暮らして感じたリアルなことをまとめています。
これから田舎暮らしを考えている方の参考になれば嬉しいです🌿
なぜ田舎暮らしを選んだのか
子育て環境を大切にしたかった

子供は本当に元気!のびのび生活してほしかったんです
我が家には男の子が2人います。
市街地で暮らしていたころ、長男3歳、次男0歳。
アパート住まいだったので、外遊びをするには歩いて公園へ行かなくてはなりませんでした。
1人で荷物を載せたベビーカーを押し、長男を公園へつれて行くのは本当に大変。
シャボン玉をするにも、ベランダでは両隣の住人のご迷惑になるので、わざわざ公園に行かなくてはならず、不便に感じていたんです。
疲れていても息子を連れて公園へ…
その頃から田舎で育った私自身の子供時代を思い出すようになりました。
『庭や畑で泥んこ遊び楽しかったなぁ』
『よく虫取り網を持って走り回ったなぁ』
いつしか私もそんな環境で子供たちを育てたいと思うようになりました。
家族との距離がちょうどよかった
今の自宅から義両親の家まで車で30分ほど。
私の実家はそれよりは遠いですが、車で50分で行ける距離です。
夫が三交代勤務なので、頼れる祖父母が近くにいるというのはとても心強く助かっています。
あまり近いと気を遣いますが、近すぎず遠すぎず程よい距離感。
今年は息子が通うこども園で「祖父母参観」があったので、参加をお願いしやすく助かりました。
祖父母参観には両家の祖母に参加してもらったので、参観後には私と祖母たちの3人で女子会ランチに♪
両家で集まりやすい場所に自宅があるので、みんなで集1まりやすいのも利点の1つです。
生活コストを抑えられた
田舎暮らしを決断した大きな理由の1つに土地の価格が安かったことがあります。
私が暮らしているのは潮来市なのですが、東京都とくらべると…
潮来市=東京都の地価の約1/100
ちなみに茨城県内で人気のつくば市とくらべても
潮来市=つくば市の地価の約1/6
子育て世代にとってこの低価格はとても魅力的でした。
暮らして感じた”良かったこと”
自然がすぐそばにある生活
1歩外に出ればそこには自然が広がっています。
春につばめがやってきて、夏には新鮮な野菜を収穫。
秋はとんぼが横切って、冬には渡り鳥が渡っていく。
これ全部、我が家の庭で見られる光景です。
ワクワクした顔で楽しむ子供たちを見ていると「田舎に住んでよかった」と思います。

人とのつながりが温かい
集合住宅に住んでいたころは、両隣の住人さんとは会ったら挨拶をするくらいの関係でしたが、田舎に引っ越してご近所さんとの距離が縮まりました。
自治会に加入したので、回覧板を子供と一緒に渡しに行ったり、市の清掃活動に参加したり。
そのおかげで、人見知りだった長男も元気に挨拶ができるようになりました。
ご近所さんもとても親切な方ばかり。
地域の歴史を教えてくれる人、採れたての野菜をくれる人、私の趣味の多肉植物を褒めてくれる人、たくさんの人にお世話になって暮らしています。
子育てにゆとりが生まれた
競争やスピード感に追われない暮らしは、親にも子にも優しいです。
休日は子供たちが庭で遊んでいるかたわら、私は趣味の多肉植物のお世話。
夫は家庭菜園や芝生の手入れ、DIYなど。
あっという間に時間が過ぎていきます!
大人が自分たちの趣味の時間を取りながら子育てできるので、時間は早く過ぎていくけど、気持ちはゆったり。
時には子供たちも家庭菜園やDIYのお手伝いをしてくれるので、良い経験にもなっていると感じています🍀

大変だと感じたこと
車がないと不便
スーパー、病院、こども園…すべてが車移動。
こども園は、園バスで送迎してくれるところもあるので送迎は困らないかもしれませんが、行事が落とし穴。
我が子が通う園では、運動会やクリスマス会を市外のホールで行います。
ホールまで送迎バスは出ないので、各家庭で車で向かうことに。
休日にこども園のお友達と遊ぶ時にも、車がないとお友達の家にも行けません。
今は夫と私の車2台ですが、将来的には子供たちの車も必要になるので、今からどうしようか頭を悩ませています。
お店や施設が少ない
私が暮らしている潮来市内には某有名子供服チェーン店がありません。
それだけではなく、小児科専門クリニックもなければアスレチックのような大型遊具がある公園もありません。
それらの場所に行きたい時には、車を運転して隣の市へ行くことになります。
子育て世代としては、家の近くで必要な時にふらっと買い物へ行けるのが理想なので、正直ちょっと不便に感じています。

お店に行く回数は減るので、家計には優しいかも🎶
人付き合いが近い
引っ越してきた当初、庭で芝生などの手入れをしていると
『どこからきたの?』
『芝生が根付いてきてキレイだね!』
など、庭にいるだけでいろんな方が話しかけてくれました。
最初はどこの誰だかわからないけど、とりあえず笑顔で挨拶。
私は田舎で育ったのでそんなことにもすぐ慣れましたが、都会で育った人だと最初は戸惑うかもしれません。
実際、田舎の人付き合いが合わなくてあきらめた人もいます。
でも、悪いことばかりではなくて、『あそこは大雨で冠水するから気をつけて』『避難するならこっちよりそっちだよ』などのリアルな情報も立ち話から教えてもらいました。
人付き合いの距離感が近くて戸惑うこともありますが、暮らしの安心感にもつながっています。
ちなみに、田舎あるあるでよく聞く『玄関前に野菜が置いてある』は本当にあります(笑)
それでも田舎を選んでよかった理由
田舎暮らしには不便なこともありますが、それ以上に”心の豊かさ”を感じられる毎日があります。
自然を感じられる子育て、趣味を持てたことでの心の余裕、地域の中でうまれる人との関わり…
市街地の集合住宅で暮らしていたころよりも、家族みんなで外で過ごす時間も増えました。
子供たちにとって大事な幼少期を、自然・地域の中で過ごせることは本当に貴重な経験です。
田舎で暮らす選択をしてよかったと心から思っています。
まとめ
田舎暮らしは誰にでも合うとは限りません。
メリットもあればデメリットもあって、都会で過ごしてきた人にとっては大きなギャップを感じることも多いと思います。
でも私にとっては”自分らしく生きる”ための大切な選択でした。
これから田舎暮らしを考えている方に、すこしでもヒントや勇気を届けられたら嬉しいです😊
